極寒の帯広へ。披露宴の装花へいってきました。
前回の投稿からだいぶ間が開いてしまいました。せっかく読者登録して下さっている方もいるのに。。。ごめんなさい。もう少し頑張ります!
先日、おそらく一年で1番寒い時期、マイナス20度近い帯広へ披露宴装花の研修に行ってきました。
とにかく飛行機と機上の景色が好きな私に、この時期のフライトは思いがけず最高の時間となりました。羽田から北上するに従って雪化粧をした山々が増えて、空気も澄んでいくように感じます。
今回は披露宴装花は、パリにもお店を持つ大好きなアイロニーの研修生としての参加です。
最初は千葉から苫小牧まで大きな枝を60本含んでフェリーで運ばれてきた10トントラックからの荷下ろし。
枝とお花に囲まれて夜中2時まで15名以上のチームで作業を続けました。
1卓ごとにアセビの枝を立てて。
40卓以上にアセビが設置されると圧巻です。
フォトコールに置いたお花もひたすらみんなで作ったもの。
その後はアイロニー谷口さんのウェディングブーケのデモ。
透明感があって柔らかくて私の大好きなテイストです。今後の参考にさせていただけることがいっぱい。
贈呈用のお花も華やかだけど柔らかさがあるところが、谷口さんのお花。ブーケと一緒に撮影してもらいました。この上ない幸せです。。。
15名以上のチームで作り上げたものは達成感いっぱいでした。私一人では出来ない事で、今後もこうした機会も持てるように日々の花仕事を続けていきたいです。
日本各地にお花を通じて仲間が出来てきて、励みになることも増えてきました。
週末はウェディングブーケのお届けです。
今の季節、早春のお花がいっぱいで本当は書きたいことも沢山。少しずつ更新していくので見守っていただけましたら嬉しいです。
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